7〜15歳のこどもを育てるのに

大切にしたいことは何でしょう?

ぐんぐん大きくなるこどもの心と身体。

特に子育てが難しく感じる

「性のこと」「こどもの特性(個性)」

「不登校」についても、

発達段階と適切な親の接し方をご紹介します。

低学年

小1の子どもです。最近忘れ物がないか不安で不安でたまらないらしく、

登校してすぐ戻ってきて確認することもあります。なぜこんなに心配性なんでしょう。

心配性なママなら分かってあげられることかもしれませんが、子どもとタイプが違うママだと、なぜそんなに心配性なのか不思議でたまらないですよね。5人に1人の割合で、「人一倍敏感なタイプの子:HSC,HSP」がいると分かっています。クラスの誰かが忘れ物をしてみんなの前で先生に怒られたとします。敏感なタイプのお子さんの場合、「自分もこんな目にあったらどうしよう」怖い先生を見るのもしんどい、怒られている子の気持ちを考えるのもしんどい、ドキドキが止まりません。これは生まれ持った特徴なのですが、どうして自分はこんなにしんどいのか、他の人みたいにうまくやれないのか・・・と自尊感情が低下することにもつながります。HSCの他の特徴として、集団が苦手、環境の変化に弱い、人の顔色をうかがってばかり、肌触りの悪いものが嫌い、などあります。下の子が生まれた時も大変だった~もよく当てはまります。

 「しつけができてないから、甘えてるんだ!」といった批判をされてしんどくなるママもいます。みんな、みんな何も悪くありません。京momで一緒に学び、おしゃべりしませんか?

高学年

4年生の女子です。思春期に入る前に娘に月経(初潮)のことを話したいのだけど、

どういったらよいでしょうか?

月経の説明は、「排卵=卵子」を主役にして話しましょう。

女の子はお腹の中にいた赤ちゃんの時から、自分の将来の赤ちゃん卵を持って生まれてくるんだよ。

その卵たちはまずは眠ってるんだけど、体がだんだん大人っぽくなるお姉さんになってきたら、目を覚ますの。ママになる準備を始めるってことね。

そして、月に1回、一番大きく育った卵が1個だけが、男の人のいのちのもと(精子)と出会えるように卵のお部屋から飛び出すよ。精子くんと出会えて、赤ちゃん卵になれたら、赤ちゃん卵を育てるためにふかふかのお布団が必要でしょ?それが流れてくる生理の血(経血)だよ。どうして血なんだろうね。それはね・・・

なんて、すらすら言葉が出たらいいのに!

​京mom会員サイトでは、性の健康教育の得意な助産師あいこさんがお子さんに向けてお話している動画もあります。どうぞご活用ください。

6年生の男子の母です。最近声変わりが始まりました。男の子の二次性徴については

夫から話してもらったらよいのでしょうか?男の子の成長について私はまったく分かりません。

まずは、精子と性液について大人も科学的に勉強しましょう。

パパから自分の経験を息子に伝えることは子どもにとっても勉強になり、またもっともっと親子の関係が近くなりますよね。でも、シングルの方はどうしましょう?体の科学として生殖について伝えることは、性別を意識しなくても可能だと思っています。子どもへのお話の例をお伝えします。

「男の子が大人の体つきになってくるとき、お父さんになるための準備も始めるよ。今は働いてない「精巣」工場で、1日1億個ずつ毎日いのちのもと精子が作られるようになるんだって。精子は女の人の赤ちゃん卵の卵子ちゃんのところまで一生懸命泳いで行かないといけないもの。だから、泳いでいくのには精子くんにも栄養が必要。そのために、精液といって精子くんのエネルギーになる栄養分(果糖)も入っている液体と一緒に体の外に出てきます。精液はネバネバしているけど、汚いものではないよ。ゼリー状のボディーガードとも言われていて、卵子ちゃんのところへ向かう精子くんの旅を助けてくれるよ。」

理想を言えば、思春期を迎える前、まだまだママとたくさんお話をしてくれる間に伝えておけたら、もっとスムーズに伝わるかもしれませんね。​最も難しいと感じる男の子への性教育についても会員サイトには細かく掲載されていますので、参考にしてください。

​中学生

子どもが不登校になってしまいました。何が原因か分かりません。ずっとゲームばかりしていて私もイライラして怒ったり、脅したりしていますが、もう大きいので引っ張って学校へ連れて行くこともできません。

一体何がいけなかったのでしょうか。

なぜいけなくなったのか、原因をとにかく探したくなりますよね。いじめなど、はっきりとした理由があるお子さんの方が、早めに学校へ行けるようになるとも言われていますが、実は原因が特にないというお子さんも多くいます。お子さんはきっと学校へ行けないほど、かなり疲れ果ててしまっているのでしょうね。ゲームばかりしてダラダラして何も頑張ってない様に見えますが、もう頑張りすぎてこれ以上頑張れないよのサインだと思います。子どもの世界では「学校へ毎日行く」という当たり前なことができなくなる、それだけでもとても大ごとです。自分は悪い子、できない子、ダメな子・・・きっと自分自身が一番そう感じています。学校を行かないことを選んでいる子どものありのままを受け止めることから始めましょう。一番の理解者、支援者である親から、「よく頑張ったね。少し休もうね。ゆっくりしていいんだよ。話したいことがあったらいつでも何でも聞くからね。大丈夫だよ。」と言ってもらえたら、子どもはぐんぐん回復していきます。そんなきれいごとばかり言われても、私自身がダメになりそうだと感じたら、どうぞ京momにきてくださいね。

会員ページでは、小・中学生のママが相談したいけど、どこに相談してよいのか分かりにくい「性の相談」「発達障がい・HSC」「不登校」など、子育てが難しいと感じる時にこそ出会ってほしいアドバイスを各専門家がお答えしています。随時コラムや動画はUPされています。

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